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医療機関の診療を受ける

歯医者さんでできる顎関節症治療

顎関節症の治療は、歯医者さんで診てもらえます。
歯医者さんでは、先ず問診や触診を受け、場合によってはレントゲン撮影で、顎の状態をチェックします。
また、口の開け閉めの状態などチェックした後、顎関節症なのかどうか、どのタイプの症状が強く出ているのかを確認します。
そして、症状がどんな生活習慣が原因となっているのかを想定できたら、原因を排除するための治療を行います。
例えば、噛み合わせの不良や、歯ぎしり、食いしばりなどによって発症している場合は、歯科治療や矯正などで噛み合わせを調整したり、歯にかかる負担を減らすためのマウスピースを作成します。
頬杖を突く癖や、ものを食べたりする以外の不要な時にも上下の歯を接触させる癖(TCH-熾烈接触癖)などがある場合は、家庭でできるリハビリやマッサージなどで症状の緩和を試みる治療を行います。

症状が重い場合は専門の歯科医院へ

歯科矯正やマウスピースを使った治療は時間がかかります。
痛みが強く、矯正での完治が待てない、という方もいらっしゃいます。
顎の関節や筋肉の痛みなので、即効性のある治療を求める場合は、レーザーでの治療を取り入れることがあります。
レーザーを照射すると、血行が良くなり、溜まってしまった老廃物の排出を助け、リンパ液の循環も促進します。
血の巡りが良くなることで、顎関節の筋肉が動かしやすくなるため、痛みの軽減に作用するというわけです。
レーザー治療もそうですが、重症の顎関節症になると、一般歯科では充分な治療が行えないこともあります。
口腔外科という項目を掲げている歯医者さん、あるいは、ホームページなどで顎関節症のことを紹介している歯医者さんにかかることがお勧めです。


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